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日本にまだ少ない、本格的な
「無料ルーン占いサイト」を目指して

▶ まず一枚、引いてみませんか

ワンオラクルを引く(無料・登録不要)

当サイトは、Webで本格的に、無料でルーン占いができる日本語サイトを目指して開発しています。今夜は、その開発理由について。

ルーンとの出会いは、たぶん高校生くらいの頃です。本屋で、ラルフ・ブラム著の「ルーンの書」という本を見つけて、なんとなく買ったのがきっかけでした。正直、中に何が書いてあったかは、もう一切覚えていません(笑)。でも、シンプルなルーン文字と、袋の中で石をがちゃがちゃ振って、ひとつ引く——あの感じが、すごくよかったんですよね。

タロットがあることも、もちろん知っていました。でも、なんというか、魔女魔女しくて。自分にはちょっと無理でした。

タロットの絵が、こわい

いちばんダメだったのは、絵です。こわいんですよね。

たとえば「ソードの10(10 of Swords)」というカード。男の人がうつ伏せに倒れていて、その背中に、大きな剣が10本も突き刺さっている。初めて見たとき、「いや、殺意高すぎでしょ……」と、本気でツッコんでしまいました。もちろん象徴的な意味があるのはわかっています。でも、見る人に強い印象を残そうとする、あの演出の過剰さが、どうにも自分には合わない。

私はどちらかというとミニマル思考で、占いに求めているのは「冷静に、客観的に、いまの状況を整理すること」なんです。劇的なホラー演出も、脅すような絵柄も……集中力が削がれる感じがあります。

思えば、記号が好きなのかもしれない

考えてみると、西洋占星術を学び始めたのは、小学生の頃でした。ずいぶん昔から、星の記号を眺めていたことになります。

占星術って、実はとても少ない要素でできています。モダンな西洋占星術で10個の天体、古典やインド占星術(ジョーティシュ)なら、さらに少ない星々。その組み合わせだけで、無限に読み解いていける。構造が好きな私には、この"少ない部品で無限を語る"合理性が、たまらなく美しく感じるんです。

ルーンも、24文字。タロットの78枚に比べると、ずっと少ない。だからこそ、一枚一枚と静かに向き合える気がします。

念のため書いておくと、これはタロットを否定しているわけではまったくありません。あれだけの枚数があるのには、きっとちゃんと意味がある。ただ、私には使いこなせなかった、というだけの話です。

落ち着いて占える場所が、意外と無い

じゃあ静かに占おう、と思ってサイトを探すと、今度は別の壁にぶつかりました。

とにかく、ごちゃごちゃしている。肝心の鑑定は有料になっている。情報量が多すぎて、"静かに一枚引こう"という気持ちに、なかなかなれないんです。「心を落ち着けてお待ちください……」とか書いてあるけど、これだけ情報過多なのに、それはちょっとムズい。

だから、作ってしまった

ルーンは、北欧の古代文字です。タロットのような絵ではなく、シンプルな記号。だから、こわい絵に身構えることもなく、その文字が示す意味を、ただ静かに受け取れる。冷静に状況を整理したい、脅かされたくない、そっと自分を見つめたい——そういう人に、ルーンはすごく向いていると思うんです。

ところが、日本には本格的なルーン占いのサイトが、驚くほど少ない。あっても、タロットや星占いの「添え物」として少しだけ、という扱いが多いんですよね。

無いなら、作ってしまえ。あの頃、石をがちゃがちゃ振って引いた感覚を思い出しながら、このサイトを作りました。

つくったサイトのこと

いちばん大事にしたのは、静かであることです。今のところは広告なし、登録不要、急かさない。北欧の夜空のような世界観の中で、ルーンを混ぜて、選んで、めくる——その所作ごと、落ち着いて占える場所にしました。

鑑定結果の文章は、これから随時、充実させていきます。美しい絵柄などは入れていなくて恐縮ですが、静かに、あなた自身の状況を整理する手がかりになるように。もしこの場所を気に入ってもらえたら、とてもうれしいです。

(いまのところ広告なし・登録不要で占えます。静かな気持ちのときに、そっとどうぞ。)

まずは一枚、引いてみませんか。

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